1本の角パイプ(4M〜5M)をカッターにより決まった寸法に切断します。その後、緻密な計算のもと切断面を合わせるのですが、ここが一番大変な作業で、職人さんの技術が試される工程でもあります。
アルゴンガスを使いステンレス同士を溶接していきますが、とても繊細な工程で技術を必要とする作業です。そして一体感のある形の出来上がりです。
溶接の後、研磨によってステンレス本来の美しさへと仕上げていきます。研磨の種類として鏡面仕上げ(鏡のように光沢のある仕上げ)とヘアライン仕上げ(細い傷を連続でつけた仕上げ)の2種類があります。
他にはないCLEVA独自の組み方による製品の完成です。そして厳重な検査をもってお客様のもとへお届けいたします。